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わかくさ日記

  • 2024年6月3日

早稲田大学 福島せんせいの保育メモ(1)

4月より、早稲田大学の福島先生が週に1回程度、保育に入っています。 日本語教育、複言語教育の専門家が観察した「幼児教育・保育」の視点をのぞいてみましょう。 4月(1)にじ組:2歳児 十分に言葉が使えない子どもたちとコミュニケーションをする中で、コミュニケーションの本質(ことばがなくても文脈で多くは伝 […]

  • 2024年5月31日

「感じる」体験が、「表現力」や「創造性」を育んでいく

端午の節句が近づくと、毎年西戸山公園には、何十匹ものこいのぼりが飾られます。先月、子どもたちとその様子を見にいってきました。たくさんのこいのぼりが風に揺られている姿を見て、子どもたちは歓声を上げて、喜んでいました。 また、この時期の子どもたちは、ダンゴムシに夢中です。地面にある大きな石やプランターを […]

  • 2024年5月1日

「子どもたちのそばには」のお話

職員がふだん目につくところに「こんな保育者になってほしい」という紙がはられています。次のような内容です。 「こんな保育者になってほしい」 子どもの気持ちに寄り添い、よく理解できる人 身体性を伴う遊びの探求者であり、遊びを深め豊かに展開できる人 子どもの生活の自立を促せる人 子どもを見守り、子どもに自 […]

  • 2024年5月1日

安心と挑戦の好循環が、子どもの成長を促します

新年度を迎えて1ヶ月が経ちました。新しく入園してきた子どもたちも、少しずつ園生活に慣れてきました。今月のしずく組・ひかる組の記事には新入園児のAちゃんの姿が書かれています。初めて親から離れて園での生活がスタートしたAちゃんは、最初は担任の先生から離れることすらできませんでした。しかし先生たちがAちゃ […]

  • 2024年3月29日

「遊び」で育つ、目に見えない力

保護者の皆さんは子ども園に、どんなイメージをもっていますか? きっと多くの方は、子どもたちが遊んでいる場とか、生活の場、と思っているのではないでしょうか。 「遊び」というと、大人からすると「娯楽」のような、仕事や日常から逃れた解放的なイメージがあるかもしれませんが、子どもにとって「遊び」はとても重要 […]

  • 2024年3月7日

親切で優しい年長たいよう組さん、素敵です!

今年も卒園式の季節がやってきました。年が明けると卒園式に向けての準備が動き出し、たいよう組さんと過ごすのもあと数ヶ月なんだと寂しい気持ちが押し寄せてきます。 たいよう組のアルバムを職員みんなで作っていますが、4月はあどけなさが残っていた表情も後半になるにつれ凛とした表情に変わってきました。この一年、 […]

  • 2024年3月5日

卒園おめでとう!たいよう組インタビュー

卒園する年長たいよう組さん一人ひとりに、子ども園で楽しかったことをインタビューしてみました。 初めてやった時にこんなおもしろいのがあるのかと思った、マフラーづくりでしょう。初めうまくできなかったけど、だんだん作れるようになった。今7本できて、最終的に10本つくりたい。(Y・Aさん) ぬりえを描くこと […]

  • 2024年2月1日

たいようさんにも負けない!燃えるそらかぜサッカーバトル【わかくさ日記】

先日、久しぶりにそら・かぜ・たいよう組の散歩についていったときのことです。 すずかけの広場(戸山公園の東側・手前のほうです)にてボール遊びをしていたのですが、誰からともなく「サッカーやろう!」という声があがり、即席のゴールをつくって遊んでみることにしました。 チーム分けは、年長たいよう組対、かぜ・そ […]

  • 2024年1月31日

「交渉する子育て」実践してみませんか?

子どもがおもちゃが欲しくてダダをこねているとき、保護者のみなさんだったら、どうしますか?「そんなこと言うんだったら、置いていくよ!」というのか、それとも「しょうがないなぁ、今度買ってあげるから」というのか、どちらが望ましい関わりといえるでしょうか? ただ厳しくするのも違う気がするし、かといって子ども […]

  • 2023年12月28日

大きくなった会の舞台裏 黒子は見た!【わかくさ日記】

 毎年大きくなった会で事務室のメンバーは、舞台裏で道具出しの準備をしたり、場面転換や子どもの補助をしたりと、黒子に徹します。練習の段階から黒子として参加していると、表舞台からは見えない子どもの姿、保育者の姿が垣間見えます。  にじ組の子どもにとって「大きくなった会」は、初めての発表会です。子どもたち […]

  • 2023年12月28日

運動遊びでケガを予防!~いろいろな動きを体験しよう~

乳幼児期の子どもは、「運動」が大好きです。これは「食事」や「睡眠」と並ぶ、誰もが生まれながらにして持っている欲求です。ただし、大人がイメージするスポーツのような感覚ではなく、「ただ身体を動かしたい」という気持ちをもっているようです。 子どもはこうした気持ちから身体を動かしますが、それは同時に子どもの […]

  • 2023年12月2日

こたえは~よわむしでした!【わかくさ日記】

2か月ほど前のことだったでしょうか……大きいクラスの子たちと一緒にお昼を食べている時に、なぞなぞを出したのがきっかけで、ランチタイムのなぞなぞを楽しみにしてくれる子が増えてきました。 問題を出すとすぐに「わかんな~い。こたえおしえて」という子が多かったのですが、ヒントを聞いて色々想像し、考えて答える […]

  • 2023年11月30日

乳幼児期に大切なのは「先取り」ではありません

仕事でいろいろな保育園・幼稚園を見に行く機会があります。他の園でしばしば見られるのは、小学校以降に学ぶ内容を先取りして教えようとしている光景です。 例えば、逆上がりの練習をしている子どもたちを見かけます。先生が鉄棒のそばに立ち、子どもたちが逆上がりできるように手助けしています。小学校の授業のように、 […]

  • 2023年11月2日

園生活の重要キーワード「遊び」ってどんな意味!?【わかくさ日記】

先日、日本教育新聞というところの取材を受け、この園だよりの取り組みについて取材してもらいました。主に保育園・幼稚園、小中学校の教師、特に管理職が読むような新聞です。(園のエントランスやウェブサイトで読めますのでよかったらどうぞ) かくいう私が保育と出会ったのも、この新聞で記者をしていた頃でした。ある […]

  • 2023年10月31日

なぜおきる?保育園での子どもの噛みつき

子どもの噛みつきは個人差がありますが、早くて生後6ヶ月を過ぎた頃から見られます。この頃は歯が生えてくる時期で、歯茎がむずむずして痒い、噛む感触を確かめようとするなど成長に関係した原因で嚙みつきが起こることがあります。しかし、乳歯がある程度生えた1歳の子どもや、生え揃う2~3歳の子どもでも、嚙みつくこ […]

  • 2023年9月30日

子ども園の知られざるスペシャリストたち【わかくさ日記】

子ども園には、保育士以外にもさまざまな方が働いています。 クラスの担任でないと、保護者の方にはお目にかかることが少ないかもしれませんが、実は子ども園の中のさまざまな事を下支えしてくれているスペシャリストばかりです。そのうちの一人がT先生です。 T先生は保育のヘルプに入るほか、絵本やおもちゃの補修、裁 […]

  • 2023年9月29日

保育園・子ども園と小学校はどうちがう?

保育園・子ども園は、保護者の方が就労等の理由で子どもを見ることができない間に、子どもを安心して預けることができる場所です。しかしこれは制度としての説明なので、今回は保育園や子ども園は、そもそも何が大事にされている場なのかを説明します。 まずは、小学校との違いを考えてみます。小学校は、国が定めるガイド […]

  • 2023年9月1日

子どもたちの未来にわくわく!【わかくさ日記】

一年ほど前、園長から一枚のハガキを見せてもらいました。そこには、本法人の埼玉にある保育園を卒園した兄弟の近況報告が書かれていました。(私は、わかくさ子ども園に異動する前は、埼玉の保育園に勤めていました)。 K三兄弟。長男の K君は、興味のあることを夢中になって話してくれる好奇心旺盛な子でした。時々、 […]

  • 2023年8月31日

2歳児が発揮した「ニュートラルな関わり方」

先日にじ組(2歳児クラス)では、二人の女の子がおままごと遊びをしていました。一人の子は、お友だちが使っていた道具を使いたかったのでしょう。 ちょっと借りようとしました。するとお友だちは「私が使っているんだから!」と言わんばかりに、道具をぎゅっと握って放しません……。貸してくれないと分かった女の子は、 […]

  • 2023年8月1日

パパママの一日保育士体験で園生活の不安解消!?【わかくさ日記】

今年、約4年ぶりに保護者の方による「一日保育士体験」を再開しました。ご家庭の方に保育に入っていただく取り組みで、園でのお子さんの生活の様子を知りながら、子どもを育てることの楽しさを共有し、保護者と保育者との信頼関係を築いていくことが目的です。 お子さんは園でどんな一日を過ごしているんだろう?と思うこ […]