運動遊び
幼児期の運動遊びは、ただの遊びではありません!さまざまな運動動作を経験する中で、心身ともに健康に育っていきます。身体発達が著しい小学校就学前の時期の運動遊びの実践をまとめた記事です。
- 2024年9月2日
あそんでためして大検討~おやこ競技~
いつまでも暑いので夏が終わらないんじゃないかと思ってしまいそうですが、子ども園では10月の運動会にむけてすでに準備が始まっています。 先日、運動会の親子競技を考える職員勉強会を行いました。親子で楽しめる運動遊びをグループそれぞれ出し合って、実際みんなでやってみるという内容です。 親子競技はこれまでク […]
- 2024年2月1日
たいようさんにも負けない!燃えるそらかぜサッカーバトル【わかくさ日記】
先日、久しぶりにそら・かぜ・たいよう組の散歩についていったときのことです。 すずかけの広場(戸山公園の東側・手前のほうです)にてボール遊びをしていたのですが、誰からともなく「サッカーやろう!」という声があがり、即席のゴールをつくって遊んでみることにしました。 チーム分けは、年長たいよう組対、かぜ・そ […]
- 2023年12月28日
運動遊びでケガを予防!~いろいろな動きを体験しよう~
乳幼児期の子どもは、「運動」が大好きです。これは「食事」や「睡眠」と並ぶ、誰もが生まれながらにして持っている欲求です。ただし、大人がイメージするスポーツのような感覚ではなく、「ただ身体を動かしたい」という気持ちをもっているようです。 子どもはこうした気持ちから身体を動かしますが、それは同時に子どもの […]
- 2022年10月31日
「楽しさ」を「より楽しいもの」へと深化するには!?
うちの子ども園で大事にしたいことは、「一人ひとりが楽しく生活できること」と「一人ひとりの楽しみが大人や子ども同士の関わりの中でもっと楽しく豊かにしていくこと」です。 そのために子どもたちの興味をひき出すコーナーの環境をつくり、一人ひとりの「好き」や「楽しさ」が見つけられるよう工夫しています。これにつ […]
- 2021年12月1日
サーキット遊びのうらがわ【わかくさ日記】
都会の限られた環境の中で、子どもたちが楽しく身体を動かす機会を作りたいという思いから、サーキット遊びを始め3年目となりました。 さて、サーキットは運動委員を中心に進めています。(園内の様々な部分を検討し、改善するプロジェクトチームとして委員会を作っています) 始めた当初、運動委員の先生たちは、サーキ […]
- 2021年10月1日
屋上園庭が生まれ変わります!【わかくさ日記】
1Fランチルーム側のテラスに、子ども用のボルダリングと、運動遊びネットがあるのをご存じでしょうか? 大人でもなかなか怖かったり、難しかったりする仕掛けですが、園の子どもたちは毎日のように楽しく遊び、身体を動かしています。 このネットでは足元が不安定な中で飛んだり跳ねたりすることで、体幹のバランス感覚 […]
- 2020年6月4日
サーキット遊びについて
現在、東京23区内の認可保育所では、土地が限られているため、狭いスペースで保育を行っています。本園のある新宿区でも認可保育園のうち、2~3割程度しか園庭を保有していません。本園でも、子どもたちが体を動かす場は広くはない園庭と屋外遊戯場に限られており、自由に走り回ることが難しい状況です。近くの公園を利 […]
- 2019年10月1日
運動会では子どもの成長を実感してほしいです
今月5日(土)には子どもたちが楽しみにしている運動会が行われます。運動会で大切にしていることを改めてこの場を借りてお話ししたいと思います。 当子ども園の運動会では、プログラムに必ず「かけっこ」を入れています。その理由は、「かけっこ」が子どもの全身運動の成長がよく見えると考えているためです。子どもは発 […]
- 2019年7月31日
「わくわくサーキットあそび」をはじめました!【園長の保育雑談】
7月から週1回運動能力の向上を目的として、すべてのクラスで「わくわくサーキットあそび」をホールで行っています。「わくわくサーキットあそび」とは、跳び箱や段差、マット、坂道、ジャンプ台、はしごなど様々な運動器具を組み合わせて配置し、繰り返し何度もできる回遊式の運動あそびのことです。 うちの園の場合、広 […]
- 2017年1月4日
屋上に体を動かしてあそぶ遊具を設置します【園長の保育雑談】
ある研修会で、体の動きに未熟さが見られる2歳児が10年前よりも増えているとの報告が行われました。わずかな段差につまずいて転ぶ子や、砂場にお尻をついたままあそぶ子、短い距離の上り坂に歩ききれずに泣く子など、体力的に課題の多い子が増加傾向にあるとの報告が行われました。 またこれと同時に興味深い報告が行わ […]
- 2016年11月9日
あそびの背後にはたくさんの“学び”があります【園長の保育雑談】
子ども園で子どもがケガをすると、「先生がそばにいたのに……」と親なら誰しも思うでしょう。中には防げたかもしれないものもあるので、痛い思いをさせてしまったと園でも本当に胸が痛みます。大きなケガならなおさらです。 ただ一方で小さい擦り傷や打ち身にまで過敏になり、ケガをさせないようにケガをさせないように「 […]