- 2024年1月31日
「交渉する子育て」実践してみませんか?
子どもがおもちゃが欲しくてダダをこねているとき、保護者のみなさんだったら、どうしますか?「そんなこと言うんだったら、置いていくよ!」というのか、それとも「しょうがないなぁ、今度買ってあげるから」というのか、どちらが望ましい関わりといえるでしょうか? ただ厳しくするのも違う気がするし、かといって子ども […]
子どもがおもちゃが欲しくてダダをこねているとき、保護者のみなさんだったら、どうしますか?「そんなこと言うんだったら、置いていくよ!」というのか、それとも「しょうがないなぁ、今度買ってあげるから」というのか、どちらが望ましい関わりといえるでしょうか? ただ厳しくするのも違う気がするし、かといって子ども […]
各クラスの懇談会で、園の考え方や子育てにとって大事な視点を話しました。具体的には、子どもが自分で物事をすすめていく体験を積み重ね、生活の中で「自分でできることを増やしていく」ことについてです。 園生活では、自分の持ち物は自分でロッカーに入れたり、できる限り着替えを自分でやってもらったりと、自分のこと […]
子どもが純粋に「人の役に立つ」ことや「人の手助けをする」行動に好意を示すのはいつ頃から芽生えるのでしょうか。 かつて6ヶ月と10か月の赤ちゃんを対象としたこんな実験が行われました。まず坂道を登ろうとしている丸い図形があります。丸い図形はなかなか坂道を登れません。するとこの後二つの映像が映し出されます […]
どの子にもかけがえのない「個性的な良さ」が備わっていることを前提に、子どもと関わっていくことはとても大切です。この子の「良さ」は何だろうと考え、これを発見していく。「Aちゃんはこんなところがおもしろい」、「Bちゃんはこんないいところがある」、こんなふうにすべての子について感じる力、これは子育てをする […]