CATEGORY

わかくさ日記

  • 2023年7月31日

ほんとうの自立とは、依存先を増やすこと!?

うちの園の理念は「自立と貢献」です。乳幼児教育で大事になっていることは、小学校教育の先取りでもないし、何かをできるようにさせることでもありません。むしろ、自分で考えて行動したり、子どもの好奇心や興味を伸ばしたり、友だちと折り合いをつけたりする等の方が格段に重要です。特に「自立」は、乳幼児期に限らず生 […]

  • 2023年7月3日

子ども園の事務室から~印象に残った子どもの声~【わかくさ日記】

「世界の車窓から」ふうに、頭の中にあの音楽を流しながらどうぞ。 午後、ふと外を見ると窓から事務室の中をチラチラ伺う人影がありました。 よく見ると何年も前に卒園したIちゃんでした。卒園以来で本当に久しぶりだったのですが「自転車で通りかかったから」と顔を見せにきてくれたのです。 数日後、また別の子が学校 […]

  • 2023年7月3日

「自分ごと」として捉える子どもを育てるには……食事の場面の工夫

うちの子ども園では、子どもたちが自分で食べたい量を申告して、食事を受け取る「セミバイキング方式」をとっています。 セミバイキング方式とは、子どもが食べられる量を自分で決められるということです。 具体的には、配膳する先生から「○○くん、これ、どのくらい食べられる?」と聞かれ、子どもが「いっぱい」とか「 […]

  • 2023年6月1日

子どもから子どもへ〜異年齢保育で園の文化が受け継がれる姿〜【わかくさ日記】

先日、1Fの幼児クラスに行くと、そら組のEちゃんが水筒の中身がこぼれたと、私に助けを求めに来ました。見ると、水筒が入っているカゴの下まで大洪水!! その時、私は両手がふさがっておりすぐにその場から動けなかったので、近くにいた、たいよう組のTちゃんに「雑巾もってきてもらっていいかな?」と、声をかけまし […]

  • 2023年5月31日

子どもが自分でできることを増やしていこう!

各クラスの懇談会で、園の考え方や子育てにとって大事な視点を話しました。具体的には、子どもが自分で物事をすすめていく体験を積み重ね、生活の中で「自分でできることを増やしていく」ことについてです。 園生活では、自分の持ち物は自分でロッカーに入れたり、できる限り着替えを自分でやってもらったりと、自分のこと […]

  • 2023年4月28日

子どもはみんなでみると、よりよく育つ!

今回は園で大事にしている考え方を、皆さんにも改めて知っていただけたらと思います。 ≪自立・意欲≫ 赤ちゃんの頃から、子どもが自分でできること、自分でやろうとしていることを大切にしています。大人は、子どもがやろうとすることを邪魔しない、「待つ」、「見守る」、「提案する」保育に努めます。 ≪興味・探求心 […]

  • 2023年4月3日

五感を活用した遊びが子どもの成長には欠かせません

この4月から、14名の新入園児を迎えました。そこで今回は赤ちゃんの育ちにどんなことが大切なのかを考えたいと思います。 生まれてすぐの赤ちゃんは、視力もまだ弱く、表情もなく、モノの動きや音にもほとんど反応しません。二カ月目ぐらいから、上に吊り下げたものの動きを目で追ったり、人の声かけや音に反応しはじめ […]

  • 2023年3月8日

英語や早期教育は押し付けないことを大切に

「乳幼児期に脳が急速に発達する」という話は、近年ではメディアでも広く取り上げられているので、ご存じのご家庭も多いかもしれません。その影響からか、近年ちょっとした「早期教育ブーム」があるように思います。 しかし、何でもかんでも早くから学ばせればいいわけではありません。大切なのは、それが子どもにとって「 […]

  • 2023年3月2日

年長さんたちみんなでわいわいマフラー作り!【わかくさ日記】

毎年恒例のたいよう組限定のマフラー作り。今年も興味を持った子たちが楽しく取り組んでいます。 1月に入り、マフラー作りを呼びかけると「いつマフラー作りが始まるかって、楽しみに待っていたんだよね!」とSちゃん。 そういえば、Sちゃんは、昨年の年長さんがマフラーを作っているのをよく見ていました。年長になっ […]

  • 2023年2月2日

真冬のハワイアンでハッピーバースデー!!【わかくさ日記】

少し前の話になりますが…暮れも押し迫る12月後半、ある日の夕方。職員たち7名が、ちょっとした荷物をかついで、いそいそとお出かけしていきます。 実はこの日は、外部で行われる保育研修に参加する日でした。うちの園の保育士たちは、日常の保育から得た経験だけでなく、園の外での専門的な学びを通して、日々の保育の […]

  • 2023年1月31日

造形活動 子どもの創造する力を伸ばすには

そら・かぜ・たいよう組では、いろいろな素材を使って子どもたちが思い思いの製作遊びを楽しんでいます。年末には「大きくなった会」で使った衣装でファッションショーを行いましたが、年が明けた現在も衣装づくりに夢中になっている子が多くいます。このため子どもたちと相談して、再度ファッションショーをやる予定です。 […]

  • 2023年1月10日

サンタさんが来た!テレビ取材が来た!【わかくさ日記】

12月は大きくなった会、クリスマス会と子どもたちにとって楽しい行事が続きました。中でもクリスマス会は、保護者の方がサンタさんとなって、歌や笑いで大いに盛り上がり楽しい会となりました。 例年職員がサンタ役をしてきましたが、子どもたちには声や背格好、靴下の色などですぐ「○○先生だ」とばれてしまっていまし […]

  • 2022年12月28日

どう防ぐ?不適切な保育~うちの園の取り組みから~

  静岡の保育園での虐待事件を発端に、全国で子どもに脅すような言葉を浴びせたり、罰を与えたりするような不適切な保育が明るみになっています。 不適切な保育の背景には、保育士が余裕をもって保育にのぞめていない状況がある気がします。 例えば一人きりで多くの子どもを見なくてはいけない、○時までに子 […]

  • 2022年12月28日

静岡県裾野市のような事件を起こさないためには……(不適切な保育)

先日、テレビの取材を受けて、不適切な保育が起こらないためにどんなことが必要なのかをお話しさせていただきました。テレビ放映では、ほんの一部だけの放映だったので、そもそもどんなことが大事なのかを改めて説明しようと思いました。 大切なのは、子どもを権利の主体(一人の人間)としてとらえているかどうか、という […]

  • 2022年12月1日

心揺さぶる生き物との出会い【わかくさ日記】

一か月ほど前のことになりますが、いろんなクラスとお散歩に行く機会がありました。 たいよう組とにじ組のお友だちと一緒にお散歩に行った時のこと。たいよう組のWくんが「先生、みて!カマキリ見つけた!」と見せに来てくれました。そういえば昨年、Wくんはカマキリの卵を子ども園に持って来てみんなに見せてくれていま […]

  • 2022年11月30日

子どもの手は口ほどにものをいう!?子どもの手の発達と心の成長

子どもの手は、でたらめな動きから、徐々に食具を口に持っていくような制御ができるようになり、3歳くらいの頃には手をうまく動かしながら服の脱ぎ着ができるようになるまでに成長します。 「眼は口ほどにものを言う」ではありませんが、言葉がまだ十分に使えない子どもにとって、「手は口ほどにものを言う」気がします。 […]

  • 2022年11月1日

あたらしい積み木であそぼう!【わかくさ日記】

少し前から、そら・かぜ・たいよう組の積み木コーナーにあたらしい積み木を導入しました。ビー玉が通る溝が彫られた、クーゲルバーン(ドイツ語で”球の道”の意)というジャンルの積み木型玩具です。欧米圏ではポピュラーな幼児向き知育積み木の一種です。 その中でも、今回導入してみたCubo […]

  • 2022年10月31日

「楽しさ」を「より楽しいもの」へと深化するには!?

うちの子ども園で大事にしたいことは、「一人ひとりが楽しく生活できること」と「一人ひとりの楽しみが大人や子ども同士の関わりの中でもっと楽しく豊かにしていくこと」です。 そのために子どもたちの興味をひき出すコーナーの環境をつくり、一人ひとりの「好き」や「楽しさ」が見つけられるよう工夫しています。これにつ […]

  • 2022年10月3日

おばけなんているさ!【わかくさ日記】

※閲覧注意!お子さんには読ませないでください。   ♪おばけなんてないさ おばけなんてうそさ  ねぼけたひとが  みまちがえたのさ~♪ この歌はご存じですか?これは子どもたちの好きな“おばけなんてないさ”で、日頃から絵本で読んだり、歌を歌ったりして親しんでいます。 8月の誕生日会でのこと。この日の出 […]

  • 2022年9月30日

子どもは子ども同士で育ち合う~自発的な活動~

子どもは私たちが教育しなくても、自発的な活動の中で自然にいろいろなことを身につけていきます。例えばハイハイをしていた赤ちゃんはある日つかまり立ちをし、やがてよちよち歩きをするようになり、1か月後には歩いていたりもします。あるいはついこの間まで言葉がでていなかった子が、1か月後には突然2語文をしゃべっ […]