園長の保育雑談6月「新しい日常」を子どもたちと創り上げていきます

今回保育を再開するにあたって、感染症拡大防止策としてどんなことができるのかを園では話し合ってきました。

園によっては子どもにマスクとフェイスシールドをさせたり、また食べるときには子どもと子どもの間に透明なプラスチックの壁をおいたりするなど、見受けられるようになりました。感染拡大防止のために、できる取り組みを考えた結果なのだと思います。

私たちの園では、まず大人が優先的に取り組むべきことをやっていくことにしました。人がよく触る各所の消毒、定期的な換気、大人を含めた体調管理など、詳しくは先日HPでお知らせした通りです。

園では、子どもの動きに制限や禁止を強いることは非常に困難だと考えます。マスクやフェイスシールドを着けることについても、暑くなるこれからの時期、それは子どもに苦痛になるだけでなく、呼吸困難や熱中症の危険性もあると思われます。

当園では、子どもにとって大切にしてきた価値を損なわずに、感染防止対策を行っていくこととします。

「外は雨が降りつづけている。部屋の中は笑い声で晴れわたっている。窓ガラスはぬれて曇っているが、子ども達の顔はみんな明るく輝いている。外からに光ではなく、内からの光である。天の太陽は雲に包まれている日があっても、個々の小さい太陽たちはいつだって好天気だ」
―倉橋惣三「育ての心」から抜粋

 

どんなに世の中がどんより重たい状況になっていても、子どもの心の太陽はいつだって輝いています。

この輝きが失われないよう、「新しい日常」を子どもたちと創り上げていこうと思います。そのためにも引き続き保護者の皆さまからご協力いただけますようよろしくお願いいたします。