「絵本の日」でみえた子どもたちの成長【わかくさ日記】

今年度は、毎週木曜日の午後、たいよう組さんと絵本(読み聞かせ)を楽しむ時間を持ちました。

「明日は木曜日だから、サーキットと、ほりせんせいの絵本の日だよね!」と楽しみに待ってくれる子や、木曜日が祝日の前日には「今度の木曜日お休みだからほりせんせいの絵本できないね」「そうだね…どうしようかな…」と私。

すると「じゃ、今日読んだらいいんじゃない!」と、先の見通しを持ちながら、楽しみに待っていてくれてる気持ちが伝わってきて、嬉しくなることもありました。

節分前の1月の終わりに「おにたのぼうし」という絵本を読みました。「おにた」という麦わら帽子を被ったおにの子が、節分の日に豆まきをしてないうちに移り住む。

前回読んだ絵本「おにたのぼうし」

そこには病気のお母さんと女の子が住んでおり、節分ができないと悲しんでいる女の子のために、おにたは節分のごちそうや豆まきの豆をこっそり用意してあげる。最後の場面では、おにたが被っていた帽子の下に豆が置いてありそれを見つけた女の子が嬉しそうに豆をまくというお話でした。

お話が終わってから「おにたはどこにいっちゃったんだろう?」と私がつぶやくと「女の子のうちの上(天井)で見てるんじゃない!」とか「神様になって見てるんじゃない!(節分のごちそうを用意した時に女の子が)「これは神様がくれたんだ」と言ってたから神様になったんだよ!」とそれぞれの子が、色々想像しイメージを広げているようでした。(ちなみに事務所に戻り同じ話をすると、おにたが豆になったというのが大人の意見でした。) 

読み聞かせをはじめたころは「(お話が)長かった〜」「短かった〜もっと長いのがいい」というくらいの感想でした。しかし、最近は「この話、続きある?」とか「この後、どうなったのかなって気になっちゃう」と言いながら自分なりに想像する姿が見られるようになりました。

子ども園での様々な経験を通して、いろんなことを吸収してきたたいよう組のみんな。豊かな感性も育ってきていることを嬉しく思います。これからもたくさんのお話に触れ、たくさんの楽しい経験を重ねて創造力あふれる人になっていってほしいと思います!(堀)

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