「おおきくなった会」動画のたのしみかた【わかくさ日記】

先週末(1/29金曜日)に公開した大きくなった会動画はご覧になっていただけましたか?慣れない編集で時間がかかってしまいましたが…(すいません!でも何とか頑張りました)ぜひお子さんと一緒に、ご家庭の中で楽しんでいただけたら嬉しいです。そういうわけで、今回は「大きくなった会」の楽しみ方を二つほど挙げてみたいと思います。

1、子どもたちのありのままの姿を楽しむ!

一つは、子どもと保育者たちが織り成す「ちいさな社会」としての、ありのままの姿を、ぜひ楽しんでみてください。もしかしたら、お子さんが「家での姿と全然ちがう?!」ということもあるのではないでしょうか?

「家だとすっかり甘えていたり、いうことを聞かなかったりするのに、なんだか園では すました表情をしてる!?」また、その逆のパターンもありそうですね。

これは、大いに違っていいんです。だって、例えば家や会社で全く態度や同じ大人、なんていませんよね?子どもだってそうなのです。子ども園は、お子さんにとって初めての「社会」でもあります。だから、子どもなりに、内と外の区別をしたり、他者の存在を意識して、態度や姿を変える。もしくは使い分けるということを、自然とおぼえていきます。これはまさに、子どもの社会性が育っていく、ということの大事な一歩ですよね。

園と家庭という、異なった二つの社会をいったりきたりすること自体が、子どもが育っていく中で、ポジティブな役割を果たすのではないでしょうか。……と、まあそこまで小難しいことは考えずに、特にしずく・ひかる組は本当に可愛い赤ちゃんたちの映像を、担任が頑張って集めてくれました。ぜひ2歳以上の皆さんもご覧になってみてください!

2、プロセスを子どもに聞いたり、振り返ったりして楽しむ!

ちょっと時間は空いてしまったのですが、ぜひお子さんと「大きくなった会」の時の話を振り返ったり、ほめてあげてください。園長も動画の中で、「(お子さんの)失敗はみない!」と申しておりますが、まさにそうなのです。

その際には、一つひとつの動きや歌の出来不出来とか、そういう部分でもよいのですが、この「大きくなった会」をきっかけにした、一人ひとりの頑張りや葛藤、といった内面的な部分にも、ぜひ目を向けてあげてほしいのです。

「大きくなった会」に限らずとも、運動会や発表会等の園行事は、日常の保育とはちょっと違ったステージを用意し、その本番だけでなく、そこに向かう過程の中で、子どもが育つきっかけになってほしいという願いがあります。

「大きくなった会」の1カ月ほど、いろいろな子どもの姿を目にしました。

例えば、練習の時になかなかクラスの気持ちが一つにならず、悔し涙を流した子。

みんなで歌を歌うことを通して、もともと大好きだった歌が、もっと大好きになった子。

舞台で得意なことを披露できて、それがちょっとだけ自信になった子。

 

事務室から眺めていても、いろいろな思いやプロセスがあって、この舞台があるんだなあと感じました。それぞれのお子さんに、それぞれの思いがあるのです。

そんなことをちょっとだけ胸に刻んで、ぜひお子さんに問いかけ、その思いに耳をかたむけてみてください。(伊藤)

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