新着情報

たいようさんにも負けない!燃えるそらかぜサッカーバトル【わかくさ日記】

先日、久しぶりにそら・かぜ・たいよう組の散歩についていったときのことです。 すずかけの広場(戸山公園の東側・手前のほうで…

「交渉する子育て」実践してみませんか?

子どもがおもちゃが欲しくてダダをこねているとき、保護者のみなさんだったら、どうしますか?「そんなこと言うんだったら、置い…

大きくなった会の舞台裏 黒子は見た!【わかくさ日記】

 毎年大きくなった会で事務室のメンバーは、舞台裏で道具出しの準備をしたり、場面転換や子どもの補助をしたりと、黒子に徹しま…

ネット遊具で運動遊びを楽しむ様子

運動遊びでケガを予防!~いろいろな動きを体験しよう~

乳幼児期の子どもは、「運動」が大好きです。これは「食事」や「睡眠」と並ぶ、誰もが生まれながらにして持っている欲求です。た…

こたえは~よわむしでした!【わかくさ日記】

2か月ほど前のことだったでしょうか……大きいクラスの子たちと一緒にお昼を食べている時に、なぞなぞを出したのがきっかけで、…

乳幼児期に大切なのは「先取り」ではありません

仕事でいろいろな保育園・幼稚園を見に行く機会があります。他の園でしばしば見られるのは、小学校以降に学ぶ内容を先取りして教…

大久保わかくさ子ども園よりご挨拶

いま、幼児教育・保育をめぐって、世界的に研究が進んでいることをご存じでしょうか。

ノーベル経済学賞を取ったジェームズ・ヘックマンは、「乳幼児期の良質な保育・教育の経験こそが、その後の人生に望ましい影響を与える」ことを明らかにしました。

実際に、子ども園での生活・体験から、子どもたちは多くのことを学んでいます。
親の目から見ると、一見ただの「遊び」に見えることも、子どもたちにとっては大切な学びの宝庫です。

例えば、初めての遊びや体験にも意欲的に取り組むことは「チャレンジする精神ややる気」を育てます。
自分の気持ちを伝え、時にはケンカをしながらも、友だちと良好な関係を築くことは「協調性」を育みます。
一日の生活の中で、見通しをもって生活することは「計画性の芽生え」を培います。
自分の好きなことを見つけ、夢中になって遊びに集中するのは「探究心や粘り強さ」を身につけることにつながります。

これらは、いずれも生きていく中でとても大切な力であり、子ども園という場だからこそ、育つ力でもあります。
さまざまな子どもが一緒に生活し、それを支える保育者がいて、遊びに挑戦できる豊かな環境があります。
まさに乳幼児期の保育・教育は、「生涯にわたる人間形成の土台づくり」の場なのです。

こんなことを大切にしながら、子ども園での保育・教育を展開しています。
子どもたちと日々楽しく過ごしていますので、お気軽にご連絡ください。

わかくさ日記園長や職員が子ども園の日常をつづっています!

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