新着情報

「子どもたちのそばには」のお話

職員がふだん目につくところに「こんな保育者になってほしい」という紙がはられています。次のような内容です。 「こんな保育者…

安心と挑戦の好循環が、子どもの成長を促します

新年度を迎えて1ヶ月が経ちました。新しく入園してきた子どもたちも、少しずつ園生活に慣れてきました。今月のしずく組・ひかる…

カプラの積み木で大きな建物を作る子どもたち

「遊び」で育つ、目に見えない力

保護者の皆さんは子ども園に、どんなイメージをもっていますか? きっと多くの方は、子どもたちが遊んでいる場とか、生活の場、…

親切で優しい年長たいよう組さん、素敵です!

今年も卒園式の季節がやってきました。年が明けると卒園式に向けての準備が動き出し、たいよう組さんと過ごすのもあと数ヶ月なん…

卒園おめでとう!たいよう組インタビュー

卒園する年長たいよう組さん一人ひとりに、子ども園で楽しかったことをインタビューしてみました。 初めてやった時にこんなおも…

日経新聞に取り上げられました

日本経済新聞に本園と東大で取り組んでいる研究が取り上げられました。こちらからご覧ください。

大久保わかくさ子ども園よりご挨拶

いま、幼児教育・保育をめぐって、世界的に研究が進んでいることをご存じでしょうか。

ノーベル経済学賞を取ったジェームズ・ヘックマンは、「乳幼児期の良質な保育・教育の経験こそが、その後の人生に望ましい影響を与える」ことを明らかにしました。

実際に、子ども園での生活・体験から、子どもたちは多くのことを学んでいます。
親の目から見ると、一見ただの「遊び」に見えることも、子どもたちにとっては大切な学びの宝庫です。

例えば、初めての遊びや体験にも意欲的に取り組むことは「チャレンジする精神ややる気」を育てます。
自分の気持ちを伝え、時にはケンカをしながらも、友だちと良好な関係を築くことは「協調性」を育みます。
一日の生活の中で、見通しをもって生活することは「計画性の芽生え」を培います。
自分の好きなことを見つけ、夢中になって遊びに集中するのは「探究心や粘り強さ」を身につけることにつながります。

これらは、いずれも生きていく中でとても大切な力であり、子ども園という場だからこそ、育つ力でもあります。
さまざまな子どもが一緒に生活し、それを支える保育者がいて、遊びに挑戦できる豊かな環境があります。
まさに乳幼児期の保育・教育は、「生涯にわたる人間形成の土台づくり」の場なのです。

こんなことを大切にしながら、子ども園での保育・教育を展開しています。
子どもたちと日々楽しく過ごしていますので、お気軽にご連絡ください。

わかくさ日記園長や職員が子ども園の日常をつづっています!

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