新着情報

みんなで餅つきをしました!【園長の保育雑談】

先月は「餅つき大会」を子ども園で行いました。この行事は、昔からの続いてきた伝統文化を子どもたちと楽しく体験し、継承するこ…

屋上に体を動かしてあそぶ遊具を設置します【園長の保育雑談】

ある研修会で、体の動きに未熟さが見られる2歳児が10年前よりも増えているとの報告が行われました。わずかな段差につまずいて…

サンタさんがきたよ!

一足早く、園にサンタクロースがきてくれました。 自分たちでつくったブーツの中にプレゼントを入れてくれました。 サンタさん…

今月のレシピ

~玄米フレークスナック~ 本日のおやつは、食育だよりにも載せていた子どもたちに人気の玄米フレークスナックです。ぜひ作って…

「大きくなった会」ではこんなことを大切にしています【園長の保育雑談】

 12月には「大きくなった会」があります。当子ども園の行事は、子どもの成長・発達を保護者に見てもらうところに大きなねらい…

クラスの活動の公開をはじめました

日々のクラスの活動を保護者ページでみられます。 ぜひご覧ください。

大久保わかくさ子ども園よりご挨拶

いま、幼児教育・保育をめぐって、世界的に研究が進んでいることをご存じでしょうか。

ノーベル経済学賞を取ったジェームズ・ヘックマンは、「乳幼児期の良質な保育・教育の経験こそが、その後の人生に望ましい影響を与える」ことを明らかにしました。

実際に、子ども園での生活・体験から、子どもたちは多くのことを学んでいます。
親の目から見ると、一見ただの「遊び」に見えることも、子どもたちにとっては大切な学びの宝庫です。

例えば、初めての遊びや体験にも意欲的に取り組むことは「チャレンジする精神ややる気」を育てます。
自分の気持ちを伝え、時にはケンカをしながらも、友だちと良好な関係を築くことは「協調性」を育みます。
一日の生活の中で、見通しをもって生活することは「計画性の芽生え」を培います。
自分の好きなことを見つけ、夢中になって遊びに集中するのは「探究心や粘り強さ」を身につけることにつながります。

これらは、いずれも生きていく中でとても大切な力であり、子ども園という場だからこそ、育つ力でもあります。
さまざまな子どもが一緒に生活し、それを支える保育者がいて、遊びに挑戦できる豊かな環境があります。
まさに乳幼児期の保育・教育は、「生涯にわたる人間形成の土台づくり」の場なのです。

こんなことを大切にしながら、子ども園での保育・教育を展開しています。
子どもたちと日々楽しく過ごしていますので、お気軽にご連絡ください。

わかくさ日記園長や職員が子ども園の日常をつづっています!

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