食事・食育
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食事・食育

大久保わかくさ子ども園で実施している食育や、給食のテーマをまとめました。管理栄養士による安心安全な食の提供と、子どもがリアルな「食」を実感できる学びを大切にしています。

  • 2023年7月3日

「自分ごと」として捉える子どもを育てるには……食事の場面の工夫

うちの子ども園では、子どもたちが自分で食べたい量を申告して、食事を受け取る「セミバイキング方式」をとっています。 セミバイキング方式とは、子どもが食べられる量を自分で決められるということです。 具体的には、配膳する先生から「○○くん、これ、どのくらい食べられる?」と聞かれ、子どもが「いっぱい」とか「 […]

  • 2022年11月30日

子どもの手は口ほどにものをいう!?子どもの手の発達と心の成長

子どもの手は、でたらめな動きから、徐々に食具を口に持っていくような制御ができるようになり、3歳くらいの頃には手をうまく動かしながら服の脱ぎ着ができるようになるまでに成長します。 「眼は口ほどにものを言う」ではありませんが、言葉がまだ十分に使えない子どもにとって、「手は口ほどにものを言う」気がします。 […]

  • 2022年5月31日

「みんなそろって、いただきます」をやめたわけ

5月には各クラス保護者懇談会を行いました。直接皆さんとお会いしての懇談会は、2年ぶりでしょうか。ほんの短い時間でしたが、保護者同士と私たちが直接顔を突き合わせてお話しできたことがとても楽しく有意義なものだと感じました。また保護者の皆さんから、ご相談やお悩みを聞くことができたのも嬉しく思いました。本当 […]

  • 2021年9月1日

こだわりの給食、その裏側は……?【わかくさ日記】

私たちの園の自慢のひとつは、おいしい給食です!給食やおやつの時間を楽しみにしている子も多いようです。 ひと月のうち前半、後半で同じ献立にしています。前半が終わる月の中ごろに給食会議が開かれます。 そこでは、厨房の先生とクラス担任が集まって子どもたちの食べ具合や給食の様子を振り返ります。改善点があれば […]

  • 2021年8月2日

あぺるのおじさん、そしてオリンピック【わかくさ日記】

「わかくさ日記」では、行事ができるまでの取り組みの様子や、事務所から見た子どもや職員の様子、園を支えている人など、普段はあまり表に出ない部分をお伝えしていきたいと思っています。今回は園の前にある八百屋「あぺる」のおじさんの話です。 イチゴが旬の時期、規格外だから売りに出さないイチゴをくれるというので […]

  • 2021年1月29日

食べる量を選ぶのも、自立の大切な一歩です【園長の保育雑談】

食事の場面で、こんなやりとりしていませんか? 子:「これ、もういらない!」 親:「これしか食べてないの?」 子:「だって、もういらないんだもん。」 親:「もっと食べられるでしょ? ほら「あーんしてみて!」」と子どものスプーンをもって、口の中に入れようとします。 どこの家庭にもある光景だと思います。子 […]

  • 2017年1月31日

正月恒例!みんなでお餅つきをしました

先月は「餅つき大会」を子ども園で行いました。この行事は、昔からの続いてきた伝統文化を子どもたちと楽しく体験し、継承することがねらいです。 実際に本物の杵と臼を使ってついた餅は、また格別でした。(にじ組以下のクラスの子どもは残念ではありましたが、安全面を何より優先し、餅の代わりにうどんを食べました)。 […]

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