見守り
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見守り

保育士の接し方の一つとして、いきなり指示・命令を出すことはなるべく控え、まずは見守ってみること。まずは観察し待ってみることで、子どもの自主性の芽生えを促します。子どもの行動すべてを許容するのではなく、待ったうえで必要な声かけや手立てをしていきます。

  • 2023年8月31日

2歳児が発揮した「ニュートラルな関わり方」

先日にじ組(2歳児クラス)では、二人の女の子がおままごと遊びをしていました。一人の子は、お友だちが使っていた道具を使いたかったのでしょう。 ちょっと借りようとしました。するとお友だちは「私が使っているんだから!」と言わんばかりに、道具をぎゅっと握って放しません……。貸してくれないと分かった女の子は、 […]

  • 2023年4月28日

子どもはみんなでみると、よりよく育つ!

今回は園で大事にしている考え方を、皆さんにも改めて知っていただけたらと思います。 ≪自立・意欲≫ 赤ちゃんの頃から、子どもが自分でできること、自分でやろうとしていることを大切にしています。大人は、子どもがやろうとすることを邪魔しない、「待つ」、「見守る」、「提案する」保育に努めます。 ≪興味・探求心 […]

  • 2022年6月1日

ママがいい!を乗り越えたきっかけは?【わかくさ日記】

今年も4、5月に新しいお友達がたくさん入園しました。小さいお友達も大きいお友達も、新しい環境に緊張しながらも少しずつ園生活に慣れて始めているところだと思います。 先日、3歳以上児のクラスに行った時のこと。新しく入園したAちゃんが、1人で本を読んでいたので「こっちで遊ぼう」と誘いました。 初めはお友達 […]

  • 2021年5月31日

子どもの脳は友達同士で「育ち合う」【園長の保育雑談】

子どもの成長には、身体の成長の他に脳の成長があります。脳の成長とは、知識を詰め込むだけではありません。考える力、創造する力、対話する力、感情をコントロールする力などが、様々な体験を通して脳を思う存分使い、育っていくことです。それが社会に出たときの生きる力の基礎になります。知識を詰め込むことは小学校以 […]

  • 2020年2月3日

共感と見守りが子どもの力をのばします

給食中に、3歳児(Sくん)と4歳児(Yくん)でこんな会話をしていました。 Y:2せんえんと1まんはどっちがおっきいか、知っている? S:知っているよ、1まんでしょ Y:えっ! なんで知ってるの? S:だって、見たもん。まんはでかいよー Y:おっきいの? S:おっきいよ、こんなぐらい (と言って、両手 […]

  • 2016年11月9日

あそびの背後にはたくさんの“学び”があります【園長の保育雑談】

子ども園で子どもがケガをすると、「先生がそばにいたのに……」と親なら誰しも思うでしょう。中には防げたかもしれないものもあるので、痛い思いをさせてしまったと園でも本当に胸が痛みます。大きなケガならなおさらです。 ただ一方で小さい擦り傷や打ち身にまで過敏になり、ケガをさせないようにケガをさせないように「 […]

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