自己肯定感
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自己肯定感

乳幼児期における自己肯定感は、自分や他者に対する基本的な信頼感であるといえます。親や保育士を含む周囲の大人が、子どもの行動や欲求に対して適切に応えることで、自分や他者に対する信頼感が芽生えます。特に、自分に対する信頼感は、遅くとも18歳前後までには確立し、固定化される傾向があります。いかに乳幼児期に自己肯定感を育むことが大切かということです。

  • 2022年5月31日

「みんなそろって、いただきます」をやめたわけ

5月には各クラス保護者懇談会を行いました。直接皆さんとお会いしての懇談会は、2年ぶりでしょうか。ほんの短い時間でしたが、保護者同士と私たちが直接顔を突き合わせてお話しできたことがとても楽しく有意義なものだと感じました。また保護者の皆さんから、ご相談やお悩みを聞くことができたのも嬉しく思いました。本当 […]

  • 2022年1月31日

寝る前に一日の良かったことを話してみよう

「自分ならできる」「自分なら何とかなる」といった、子どもの自己肯定感を育む重要性は、保育や教育の世界でよく言われるようになりました。 実は自己肯定感は気持ちの安定と深い関係があり、ある研究によると自己肯定感が高い状態にあるほどストレスの負荷が低いことがわかっています。 自己肯定感が高いとは、自分に対 […]

  • 2019年7月1日

「レジリエンス(立ち直る力)」を育んでほしい

乳幼児期に育みたい力は、「自立」ですが、最近これに加えて「レジリエンス」ということが言われるようになってきました。 この言葉は、ストレスを受けても、それにめげることなく、人間の心の「立ち直る力」という意味で使われます。私自身も、乳幼児期にこの「レジリエンス」という力を身につけることが大切だと考えてい […]

  • 2019年2月1日

子どもの良さを気づかせる働きかけって、どんなふうにやっていますか?

どの子にもかけがえのない「個性的な良さ」が備わっていることを前提に、子どもと関わっていくことはとても大切です。この子の「良さ」は何だろうと考え、これを発見していく。「Aちゃんはこんなところがおもしろい」、「Bちゃんはこんないいところがある」、こんなふうにすべての子について感じる力、これは子育てをする […]

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