- 2023年7月3日
「自分ごと」として捉える子どもを育てるには……食事の場面の工夫
うちの子ども園では、子どもたちが自分で食べたい量を申告して、食事を受け取る「セミバイキング方式」をとっています。 セミバイキング方式とは、子どもが食べられる量を自分で決められるということです。 具体的には、配膳する先生から「○○くん、これ、どのくらい食べられる?」と聞かれ、子どもが「いっぱい」とか「 […]
うちの子ども園では、子どもたちが自分で食べたい量を申告して、食事を受け取る「セミバイキング方式」をとっています。 セミバイキング方式とは、子どもが食べられる量を自分で決められるということです。 具体的には、配膳する先生から「○○くん、これ、どのくらい食べられる?」と聞かれ、子どもが「いっぱい」とか「 […]
子どもの手は、でたらめな動きから、徐々に食具を口に持っていくような制御ができるようになり、3歳くらいの頃には手をうまく動かしながら服の脱ぎ着ができるようになるまでに成長します。 「眼は口ほどにものを言う」ではありませんが、言葉がまだ十分に使えない子どもにとって、「手は口ほどにものを言う」気がします。 […]
5月には各クラス保護者懇談会を行いました。直接皆さんとお会いしての懇談会は、2年ぶりでしょうか。ほんの短い時間でしたが、保護者同士と私たちが直接顔を突き合わせてお話しできたことがとても楽しく有意義なものだと感じました。また保護者の皆さんから、ご相談やお悩みを聞くことができたのも嬉しく思いました。本当 […]
食事の場面で、こんなやりとりしていませんか? 子:「これ、もういらない!」 親:「これしか食べてないの?」 子:「だって、もういらないんだもん。」 親:「もっと食べられるでしょ? ほら「あーんしてみて!」」と子どものスプーンをもって、口の中に入れようとします。 どこの家庭にもある光景だと思います。 […]