私たちの思い

いま、幼児教育・保育をめぐって、世界的に研究が進んでいることをご存じでしょうか。

ノーベル経済学賞を受賞したジェームズ・ヘックマン(シカゴ大教授)は、「乳幼児期の良質な保育・教育の経験こそが、その後の人生に望ましい影響を与える」ことを明らかにしました。

実際に、子ども園での生活・体験から、子どもたちは多くのことを学んでいます。
親から見て単なる「遊び」に見えることも、子どもたちにとっては大切な学びの宝庫です。

初めての遊びや体験に出会いながら、夢中になって取り組むことは「自立心や探求心」を育てます。
自分の気持ちを伝え、時にはケンカをしながらも、友だちと良好な関係を築くことは「社会生活との関わり」そのものであり、また「言葉による伝え合いや、協同性」を育みます。

これらは、小学校以降の学びの基礎となり、人生を実りあるものにするための大切な力であり、子ども園という場だからこそ、育つ力でもあります。
さまざまな子どもが一緒に生活し、それを支える保育者がいて、遊びに存分に挑戦できる環境が大切なのです。

こんなことを大切にしながら保育・教育を展開している園です。
子どもたちと日々楽しく過ごしていますので、お気軽にご連絡ください。

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